Handy Cruise 2nd(10)~マーレ・旅路(帰り)編~

午前中に船で移動。
マーレへ戻ってきました。
マーレ
かなりの都会に見えます

モルディブの平均海抜は1メートル程度。
水面からにょっきりビルが生えている感じ。


下船の時間は飛行機の時間に合わせて夜。
それまであそびまぁ~す
ジャンプ
定番のジャンプ大会。
初めてトップデッキからTRY!!

かなりためらいながらも・・・
それいっ

ひやぁ~~~
怖かったぁ

でも浮いてる感じはサイコー


午前中で海は終わり。
水着を干して、午後はマーレへ。
マーレは暑い!
まずはマーケットへ。
マーケット
モルディブで穫れるバナナやココナッツ、マンゴー、ライム(現地ではレモンと呼んでいる)がたくさん。


こちらはスイカがいっぱい!
スイカ
訪れた時期はちょうどイスラムのラマダン期間中。
人々は日中飲み物や食べ物を口にしません。

6時になって日が沈むと彼らのブレックファスト。
まずはスイカジュースがでてきます。


今度は向かいにあるフィッシュマーケット。
マーケット外観
前には漁を終えた船がたくさんとまっています。

船は木造船。
船内に寝泊まりしているらしく、洗濯物が干してあったりします。


フィッシュマーケット
マグロだ!
おっき~~

1本いくらぐらいでしょう。。。
もしかして大トロは捨てちゃったりするのかしら。。。


モルディブはカツオがたっくさん獲れます。
マーケットの床には所狭しとカツオが置かれていました。
カツオ
横ではスゴイ速さでカツオをさばくおじさん達。
無駄な動きがありません。

この大量なカツオを鮮度が落ちる前に捌かなくては。。。


常夏のモルディブではコレを生節にしてカレーに入れたり様々な料理に使っているようです。
カジキ
床に無造作に置かれた・・・
これはカジキの頭ではないかっ

海では滅多に見られないのにこんなにいっぱい獲れてるんですね。


この後は近くのスーパーでお買い物。
おみやげ物をゲット。
おみやげ屋さんでは値切るのが基本です!

船に戻り記念撮影をして、空港へ。
またあっという間だったなぁ・・・
帰り飛行機
生ぬるい空気に別れを告げて飛行機に乗り込みます。

帰りの飛行機はボーイング777-200。


出発は11時頃。
お酒も飲んで爆睡。。。

気づいたらシンガポールでした(^_^;)
シンガポール
ターミナル移動のために乗ったトレイン。
おっ!今夜は初めてのシンガポールグランプリじゃないか!!
一晩時間があったら見に行きたかったなぁ~


帰りの飛行機、心は元気だけど体はやっぱり疲れたぁ~~
あったかお風呂が恋しくなるのでした。
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Handy Cruise 2nd(9)~夕陽と青い海編~

1週間近く海を移動していると様々な夕陽で毎日楽しませてくれます。
雲の多さや空気の感じでその色も様々。
夕陽1
この日の夕陽はブロンズ色。
辺りの色も雲の形も海の色も刻々と変化。


夕陽2
夕陽が沈むときはあっという間。
みるみるうちに光が小さ~くなっていきます。

そして
海の向こう側に沈んで行きました。


暗くなると、星が姿を現します。
こんなにあったの??ってほどたくさんの星。
船のトップデッキにごろんと寝ころんで、みんなで流れ星を探したり
星座を眺めたりしたのも楽しい思い出。

モルディブは小さな島がたくさん集まってできた国です。
一つの島に一つのリゾートが基本スタイル。
様々なリゾートを海から見るのも楽しみの一つ。
水上コテージ
水上コテージのあるリゾートもたくさんあります。

窓を開けると海・・・・
あこがれのシチュエーション


リゾート
リゾートでは様々なアクティビティーも充実。
海で思いっきり遊んだ後はビーチで昼寝。。。

リゾートの醍醐味。


モルディブはサーファーにも大人気。
波
リーフエッジには形の良いまとまった波がたちます。
リゾート滞在だけでなく、サーフィンクルーズも結構あるようです。


波に揺られて過ごした日々ももうおしまい。
青い海、白い雲、数え切れないほどの星。
地球って美しいなぁ・・・と改めて感じさせてくれました。
夕陽3

またかえってくるぞぉ~~~

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Handy Cruise 2nd(8)~ダイビング(南マーレ環礁)編~

ダイビング最終日。
フェリドゥ環礁Kunavashi Kanduで1本目を潜って北上。
南マーレ環礁南部、グライドゥエリアへと向かいます。
滞在中はずっと晴れ。海況もよく、環礁移動中も大きな揺れはほとんどありませんでした。

南マーレ環礁へ到着。
2本目はKandumaa Thila。
ムスジ
タイガースカラーのムスジコショウダイ
英名はoriental sweetlips。

その名の通り、このタラコ唇が魅力です。


コラーレ
流れにゆらゆら揺られながら・・・
コラーレバタフライフィッシュ

上から見ると、薄っぺらい。


あれ、なんかごそごそ動いた!
モンハナシャコ
見つけた
モンハナシャコ

シャイなくせしてこの風貌。


そしてここにも・・・
オニダルマ
違った意味で、奇抜なデザイン。
オニダルマオコゼ

間違ってさわらないように気をつけて!


さぁ、いよいよラストダイブ。
同じくグライドゥエリアのMedhu Faruで締めくくりです。
ロウニン
Medhu Faruといえば
やっぱりロウニンアジの群れ。
Giant Trevally、”GT”だ!!
ちょっと透明度は悪いけど、やっぱり迫力あるぅ~


クマノミ
種類は多くないけれどクマノミもよく見かけます。
イソギンチャクにぴったり。。。


ダイビング中、イルカのキュイーン、キュイーンという声がひっきりなし。
首が痛くなるほど水面を見上げていたんだけど、残念ながら現れず・・・
残念。ひじょ~に残念だ。。。
次回は来てね!イルカさん!!
ムレハタタテ
イルカの声が遠のいた頃、
ムレハタタテダイの群れ。

大物ドカン!もいいけれど、癒し系のこんな風景はホッとします。


のんびり流しながら、ラストダイブは終了したのでした。

明日の朝はダイビングなし。
心おきなく飲み明かしましょう

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Handy Cruise 2nd(7)~無人島編~

フェリドゥ環礁でのダイビング後、小さな無人島へ出掛けました。
無人島1
だーれもいない島。
だから無人島か(^^;)


島を1周して(歩いて5分)腰掛けてビールをのみながら、夕陽を待ちます。
無人島2
遮るものはなにもない。
雲を除いては・・・


夜、何度か釣りをする機会がありました。
この日の獲物はヨスジフエダイONLY。
釣り
船の下に群れがいたのでしょう。

別の日はコバンザメ三昧でした・・・(-_-)


翌日もダイビング後、無人島へ。
無人島3
もこもこした木が数本あるかわいらしい島。


またまたビールを片手に小さなボートで乗り付けます。
バレーボール
ビールを飲み干したら。。。
さっ、バレーボール大会!
ネットはロープ1本。
スタッフも加わって熱いラリーが繰り広げられました。

ダイビング以上に体力つかったわ。。。(^_^;)


いったん本船に戻って、夜はこの島でバーベキューディーナー。
バーベキュー
スタッフがこんなすてきなデコレーションをつくってくれていました(^o^)
演出もGOOD!


バーベキュー2
魚(たぶんバラフエダイ)の姿焼きに肉、エビ等の豪華なバーベキュー。
サイドメニューも充実。



腹いっぱいだぁ~~~~


潜ってしゃべって笑って食って飲んで酔っぱらって寝る。
クルーズの醍醐味です。

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Handy Cruise 2nd(6)~ダイビング(フェリドゥ環礁2)編~

さぁ!Fotteyoでのダイビング開始(^o^)
Fotteyoは地形のダイナミックさが魅力。
ドロップオフに沿ってだんだんに下がるエッジ沿いは黄色いソフトコーラルが美しい
クマノミ
モルディブアネモネフィッシュ
複雑な流れなどでちょっと緊張が走るときにクマノミを見つけると、ホッとします

かわいい(^o^)

エビ
ダイナミックな地形といえども小物たちはいっぱい!
イソギンチャクの間に隠れてる
その名もイソギンチャクカクレエビ。


他に、アケボノハゼも何匹か見ることができました。
景色
海の中はおもしろい景色がたくさんあります。

なんでこんなところに穴があるの???


ハナダイ
リーフのうえにはキンギョハナダイが溢れています。

浅瀬でのんびり爽やか、
癒されます・・・


そうそう、ここは大物ポイントのFotteyoでした(^^;)
大物は翌早朝に現れるんです。

早朝ダイブは同じくFotteyo。
6時過ぎにエントリーし、ブルーウォーターを流していると・・・
いました深場からにょきにょきと!!
グレートハンマーヘッド
普通のハンマーヘッドとあまり大きさの違いは分からなかったけど、
みんながグレートだと言ってたのでたぶんそうなんでしょう(^^;)
(そう思うとありがたみが倍増!)
ちょうど真下からぎらりとした目が近づいてきたので、ひるんでしまった・・・
怖かった~~
例のごとく写真はとれず終い
修行はつづく。。。

少し東に移動して、2本目はAlimata Devana Kandu
そしてすぐ近くのMiyaru Kanduで今日のラストダイブ。
インディアン
超レアな固有種
インディアン バタフライフィッシュ

モルディブのごく限られた場所でしか見ることができません。
小さくてちょろちょろと動き回ってなかなか撮れない。。。


ギンガメ
川の様に流れるギンガメアジの群れ。
水底一面に広がる大群でした(^o^)


明日はダイビング最終日。
楽しい時間ってどうしてこんなに経つのが早いのでしょう・・・

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