沖縄小浜島(11)~帰路編2~

首里城を後にして、再びゆいレールに乗り込みます。
ゆいレール帰り
2両続きのかわいらしいモノレール。

眺めもいいっ(^o^)


さて次は国際通り!
訪れるのは2度目。かれこれ17、8年ぶり。
国際通り
この日は平日。
そんなに観光客は多くなかったけど、このあとのシルバーウィークではすごい人だったようです。


以前来たときと印象が全然ちがう・・・
もっと素朴なイメージあったけど、背の高いビルも増えて近代的になっていました。

ここの目的のひとつは「牧志公設市場」
細い路地を抜けると入り口が見えてきました。
入っていきなり・・・
漬け物
わぁ~~
カラフルな漬け物群!

島らっきょうが美味しそ~


ここには鮮魚や肉類など、沖縄の食材がぎっしり。
豚足
やっぱこれかなぁ~~~

豚足といってもよく見る豚足じゃない。
ももから付いてる・・・
沖縄の主婦はコレを1本買いしていくのかしら・・・・


もつ
豚肉といっても隅から隅まで食材として売られていました。
こちらは中味。小腸・大腸。

沖縄の元気の源はコレらなんですね。。。


肉だけではありません。お魚もたくさん。
しかも・・・
魚
こーーーんなにカラフル

本土とは捕れる魚が随分違います。
南の魚ってどうしてこんなにカラフルなのでしょう・・・

でも食べるとなるとちょっとビミョ~~


市場の2階には沖縄料理を中心にした食堂がたっくさん。
多くの人々で賑わっていました。
1階で売られているお刺身などをここで食べることもできます。

ちょうどランチ時。
どこに入ろうか目移りしちゃったけど、沖縄料理のお店へ。
ランチ
沖縄そばとお刺身定食ぅ~~

ボリューム満点!!
お刺身はもちろん新鮮だしそばもお出しがおいしい(^o^)

もっといろいろ食べたかったけど、
おなかいっぱいだぁぁぁ


ふたたび国際取りへ戻り、琉球ガラス屋などをちょっとのぞいて
もう時間切れ・・・(-_-)
後ろ髪を引かれる思いで空港へ。
空港内には広いお土産物売り場があります。
黒糖チョコレートや島唐辛子を使ったラー油などを買い込んで
慌ただしく搭乗です。

そして、真夏の沖縄を後にしたのでした。
雲
秋めいてきた本土へ季節を越えての移動です。

飛行機に乗ると、雲の上の青空を見るのが大好き!!
もくもく 一面 わたみたい。


同じ日本でも、沖縄は文化も食べ物も違うし、海もちがう。。。
島によってもそれぞれカラーがあるのでしょう。

今度は他の島も訪れてみたいな・・・(^-^)
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沖縄小浜島(10)~帰路編1~

あっという間に小浜島滞在も終わり、島を離れる日となりました。
船の時刻は結構早め。急いで食事を済ませてホテルを後にします。

バスで港まで。
短い滞在だったけど名残惜しい・・・
のんびりゆったりしててとてものどかな島でした。
島で会った人々も皆さん親切にして下さって、とても楽しく過ごすことができました。

港から再び船に乗り込み石垣島へ。
石垣島 港
30分ほどで石垣島の港の到着。
海は穏やかで揺れることはありませんでした。


ここからタクシーで空港に移動し、すぐに那覇へ。
今回那覇で時間をとって観光することにしました。
空港
那覇空港に到着し、荷物をロッカーに預けてモノレール乗り場へ。
素朴な島から一気に都会の雰囲気。


ゆいレール
移動手段はゆいレール
那覇空港から主要観光地を結ぶモノレールです。


ゆいレールに乗り込んで目指すは首里城(^o^)
本当は美ら海水族館に行きたかったけど、ちょっと時間が足りず・・・

約30分ほどでモノレールを降りて、そこからバスを利用。
ガイドブックには100円バスとやらがあると書いてあったけど、結局分からず。
普通の路線バスを利用。
守礼門
ついた!
首里城公園。

有名な守礼門。
本土の城とは随分ちがう雰囲気。


首里城1
石段をずんずん登って行きます。


首里城3
いくつか門をくぐって、だんだんと立派な建物が。

この朱と白の屋根。
青い空にとても映えます。


そしていよいよ正殿へ。
首里城4
おおお~~~
鮮やかな紅がどーんと目に飛び込んできます。

首里城って復元された建物なんですね。



正殿の内部は入ることができ、琉球王朝の歴史や首里城の復元についての展示があります。
数すくない資料からココまでの復元・・・
細部に至るまで、忠実に再現されています。
(展示コーナーの復元の映像はなかな見応えがありました)

訪れた時はちょうど正殿外装の漆塗り直し作業が行われていました。
塗り直しが完了し、鮮やかな朱色の正殿が現れるのが楽しみです。
眺め
正殿を抜けて門を出ると、
城壁越しに那覇の街が広がっています。

そして街の向こうには青い海。
琉球時代の王様もここから海を眺めていたのでしょう・・・


ハイビスカス
戦いという文字が隣り合わせの城だけど、
ハイビスカスが何とも言えない柔らかさを感じさせていました。

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沖縄小浜島(9)~食事編~

大好きな沖縄料理。
本場の味をとても楽しみにして来ました(^o^)

沖縄は独特の食文化があってなかなかおもしろい。
滞在中、夕ご飯はリゾートの外へ食べに出掛けました。

海人公園のそばにあるレストラン「papaiya」
パパイヤ
港町にぽつんと建っています。

2階へトントンとあがってドアを開けるとなかなかおしゃれな雰囲気。


まず最初に注文したのが・・・
石垣牛たたき
これこれ、やっぱこれでしょ。
石垣牛のたたき。
ポン酢っぽいさっぱりとしたタレで頂きます。

味わいがあってうまいっ!!


カルパッチョ
やっぱ魚も食べなきゃね。
白身魚のカルパッチョ。

この魚、なんと!テングハギ
テングハギを食べるとは・・・ さすが沖縄。

味は淡泊でなかなか美味しい。


お店のオーナーが毎日カルパッチョ用に獲りにいってるのだとか。
新鮮さはぴか一
のんびり美味しく食事ができるので、滞在中2度来てしまいました。
たらし揚げ
おまけで出して下さったたらし揚げ
新鮮な魚のすり身とお野菜で作った薩摩揚げ風のモノ。
油の中にたらしながら揚げるので”たらし揚げ”。

プリプリしててビールのつまみにサイコー(^_^)v


小浜島にはタクシーがありません。
レストランや居酒屋には通常、送迎サービスがあります。

沖縄で一番目にする飲み物といえば・・・
さんぴん茶
これこれ
さんぴん茶

どの自動販売機にも必ず数本あります。
ジャスミンティーと緑茶をブレンドしたすっきり爽やかな味。

お気に入りの一品となりました。


ダイビングサービスのスタッフに聞いたオススメの居酒屋さんにも出掛けました。
あーじゅ
「あーじゅ」
島で人気の居酒屋さんです。

ここもホテルまで車で迎えにきてくれます。


店内
外観はこじんまりしてるけど、
中は意外に広い。
座敷の他に土間のテーブル席もあります。

早めの時間に行ったので一番乗り(^o^)


メニューはたくさん。
さぁ!何を注文しようかなぁ~~
刺身盛り
どーーーんと刺身5点盛りぃ~~
なんか普段食べる刺身と様子がちがう・・・

今日の5点盛りは
イラブチャー(アオブダイ)
マグロ
タコ
サワラ
チヌマン(テングハギ)


なーべらー
大好きな
なーべらー(ヘチマ)の味噌煮
ちょっと味が甘めだったけど美味しかった~~


そのほか揚げ物などなど注文し、お腹いっぱいだぁ~。

お店を出る頃には店内は満席。
土間のテーブル席には地元のおじさん達がわいわい酒盛りをしていました。

小浜島のレストランは数少ないけど、どこのお店に行ってもみなさんとてもよくしてくれて、
気持ちよく食事ができました。
これが沖縄らしさなのでしょうか・・・(^-^)

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沖縄小浜島(8)~夕陽編~

旅の楽しみの一つは夕陽をゆっくりと楽しむこと。
毎日夕暮れは訪れるけど、普段はなかなか夕陽を楽しむ時間も余裕もありません。
夕陽1
日中ダイビングを楽しんで、部屋に戻りシャワーをあびてさっぱりしたところで、
ビール片手に見る夕陽。
そりゃ~もう格別。


今回のお部屋は西向き。
西表島に沈む夕陽は日によって全く違う姿を見せてくれます。
夕陽2
この日は雲が多いながら
最後には情熱的なオレンジの光。

山の稜線もくっきり。


オレンジの光は辺りも染めて・・・
夕陽3
海も同じ色にキラキラ。


滞在中、島の西側の漁村にあるレストランへ夕食を食べに出掛けました。
お店の前には海人(うみんちゅ)公園があります。
公園の中に海を望む展望台がどーん。
海人公園
なんとも大胆なマンタ。

あ~~
ヨナラ水道でマンタを見たかった・・・


レストランで夕食を終え、外に出てみると。。。
夕陽4
そこにはなんとも言えない夕景が広がっていました。

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沖縄小浜島(7)~島散策編~

小浜島についた初日。
ホテルで自転車を借りて、島内を散策することにしました。
チョイスは普通の自転車、電動アシスト自転車、原チャリなど。
坂道がどんなにきついかを体感するために、まずは普通の自転車を借りてみることにしました。

ホテルをでてしばらく走ると・・・
シュガーロード
集落へ向かう道
シュガーロード

おっっきな木が目印。
ちょっと下がって登りが続きます。
結構きつい・・・


坂を登り切ると小さな集落。
あんまり人通りがない。。。
公民館
かわいらしい公民館がありました。


細い道沿いにサンゴでできた屏がならび、
平屋のおうちがぽつぽつと。
おうちの前には
シーサー
必ず家を守るシーサーが鎮座。
昔から人々の生活や思想に根付いているのでしょう。


そしてもひとつ特徴的なのが
瓦
この瓦。
赤茶色と白のコントラストが青い空に映えて、
独特の雰囲気を醸し出しています。

なんだか時が止まってる感じ。


集落をでて今度は観光名所へ向かいます。
坂道をはぁはぁ上がったり下がったり、
がたがた道を通ったり。。。
牧場
そのちょっと手前に小さな牧場がありました。
これって肉牛?
石垣牛ってやつかしら。


目指す名所への道が分からなく、牧場の方に聞くことにしました。
自転車を止めて近づくと・・・
子牛
うわぁ~~~
めっちゃかわいいぃぃ(^o^)

聞くと数日前に産まれた赤ちゃん。
この子、ミルクが欲しかったようで、オリから出ておねだりしていました。

ちっちゃい子はオリなんて関係ないのね(^_^;)


牧場のおばさんに道を聞いて目指すは小高い丘。
ちゅらさん岬
ついた!
ちゅらさん展望台
ちゅらさんの碑がどーん。

眺めはサイコー!!


すぐ向こうに見えるのは西表島。
その間には、以前マンタで有名だったヨナラ水道があります。
上から見るとうっすらチャネルも見えます。
マンタいないかなぁ~、
いないなぁ。

逆を見ると。。。
岬より
さっきの牧場と畑。

・・・のどかだ。


この時期の沖縄はまだまだ真夏日。
ここまででペットボトル2本を余裕で飲み干しました。
さぁ、岬を降りてまだまだ走りますよっ

島の細い道をずんずん進んで更に西表島の近くへ。
西表を臨む
海へ続くまっすぐな道。
下りはすいすい。風邪がきもちいいぃ~~~


西表島をじっくりと眺めて、
さっ、ホテルへ戻りましょう。
下りの次に待っているのは・・・・・
当然登り(>_<)
ジグザグ、立ちこぎ、どうにかこうにか頑張って坂道を克服し、
ホテルへとたどり着きました。
島の坂道を甘く見てはいけません。
次回はせめて電動自転車にしよう!!

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