Pohnpei(11)~島内めぐり&夕陽~

ダイビングが早く終わった日、 島内巡りに連れて行っていただきました。
ドライブ
街中は結構車が走っています


そして到着したのは
マーケット
小さなマーケット。
地元でとれた野菜や果物が売られています。
イモ類が多かったかな・・・


街を走っているとこんなモノが・・・
戦車
なんと!戦車。
戦時中、日本軍が駐留していたポンペイ。
所々に戦争の爪痕がありました。

錆びてはいるけど、何だか今にも動き出しそう・・・


さて、木製の工芸品を造っている村もあります。
ピンガマランギ
ピンガマランギ村。

魚やクジラ、マンタなど、主に海の生物がリアルに彫られています。
かなり大きなサイズのものもありました。

あ、かわいい子ぶたもいましたよ。


滞在中は素敵な夕陽を見ることができました。
ゆっくり夕陽をながめるのも、旅の楽しみ。
夕陽1
お部屋からはこんなに燃える夕陽を見ることができました。


そしてマジックアワーが終わると
部屋
これまた透き通ったふかーい色の空になりました。


雨の多いポンペイ。
日中雨が降っていても
夕陽2
夕方にはオレンジ色。

こんな夕陽を見られると
明日も楽しみになります。


初めてのポンペイは、
透明度が高くハイレベルな海、豊かな自然と神秘の陸、ココならではの美味しい食べ物、
そしてアットホームで居心地の良いホテル・・・
身も心もめいっぱいリフレッシュできる素敵なところでした(^o^)

帰りは夜のフライト。
帰り
飛行機を乗り継いで日本へ向かいます。

さようなら!
楽しかったよ~~


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Pohnpei(10)~ナンマドール遺跡&ケピロイの滝~

今日は1日ポンペイ観光です!
ポンペイといえば・・・
『ナンマドール遺跡』
前日の夜に予習をして出かけました。

ナンマドール遺跡とは・・・
古代の巨石海上遺跡です。
どのように築き上げられたかは謎が多く、
500年~1500年頃にポンペイを中心としたシャウテレウル王朝時代に築かれたものではないかと言われているらしい・・・
マングローブ
うっそうとしたマングローブの林を抜けて遺跡へと向かいます。


途中みつけたのは
マングローブ種
マングローブの種。
こんなにおっきい!


林を抜けるともうお目当ての場所。
遺跡入り口
遺跡は陸と少し離れた海上に存在します。
引き潮の時は歩いて渡ることができます。
海側から船で来る方法もあるようです。


そして遺跡に上陸
遺跡1
遺跡の入り口。
辺りはシーーンと静まりかえって何だか不思議な空気。


とても神聖な場所だったことを肌で感じることができます。
遺跡2
周りは柱状の玄武岩を縦横に積み上げて造られた壁で囲まれています。


ここは行政や宗教の拠点となった場所といわれています。
王の墓であったとか、祭壇であったとか様々な節があるようですが
いまだ解明されていない謎の多い遺跡です。
遺跡3
内部には石室もありお墓っぽい感じ。
その石室をのぞくとちょっとひんやり湿っぽい。

長い月日が経っているせいで雑草に覆われているけれど、壁はきれいに残っており、その当時、いかにこの城が優れた建造物であったか、そして重要な場所であったかが感じられます。

これだけの石を運ぶのも大変そう・・・


ここでの不思議なエピソード。
今回4人ででかけましたが、途中こひとりの姿が急に見えなくなりました。
彼女の名前を呼んでみたものの反応はなし。
どうしてこの狭い範囲で見つからないんだろう・・・
暫く探していたけどなかなか見つからないのでマジで恐くなって大声で名前を叫んでいると壁の向こうから現れました。
ホントよかった~~~。神隠しにあったのかと心配しました(^_^;)
この壁、内と外では声が遮られるのでしょうか・・・

さて、遺跡の次は滝へ涼みに行きましょう!
ケピロイへの道
カラフルな小道を進んでいくと
ザーーーーと水の流れる音。


やってきました!
ケピロイの滝1
ケピロイの滝ぃ~~~

さすが雨の多いポンペイだけあって水量豊富。
うう~~~~ あつい~~~
滝にうたれたい~~


ということで
さっそく
ケピロイの滝2
きゃぁ~~~~~
気持ちいい~~~~

意外にも痛くはなく、よく見るつらい滝行と違って・・・
楽しいぃ~


滝の側で手作りお弁当を頂いて、ポンペイ遠足は終了。
車でリゾートに戻りました。

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Pohnpei(9)~ダイビング最終日~

ダイビング最終日。
ゲストのリクエストでマンタポイント『Ros』へ出かけました。
ブラックマンタが見たい!!
と思ってチャネルで待ちかまえていたけど
マンタ待ち
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(-_-)


残念~~~!!
見ることができませんでした。

2本目はポンペイらしい透明度を求めて『パーラン』へ。
バラクーダ1
きゃぁ~~~
バラクーダがお出迎え。


やっぱポンペイの海はいいわぁ~~~
パーラン
完全にリラックスモード。
癒されます・・・

嬉しいです・・・


ぼーっとしていると
ギンガメ
下からギンガメが・・・


コクテンフグ
そして大好きなコクテンフグ。


そして、エキジット間近、
バラクーダ2
バラクーダの群れがずーっと見送ってくれました。

さようなら~~~
またくるよ~~~


船の上では充実感いっぱい。

ブラックマンタは見ることができなかったけど、
それは次回のお楽しみということで。。。

あーーーー、楽しかった!(^o^)

Pohnpei(8)~食事編~

ここ、ポンペイのスノーランドではとても美味しいご飯にありつけます。
初日の夕食は・・・
マングローブガニ
巨大マングローブガニとログスター!!!
こんな大きなマングローブガニ、
お初にお目にかかります・・・


エビもカニもすごーーーく美味しくて、甲殻類のみでお腹いっぱいになる贅沢さ。
その土地でとれるモノをいただけるのは旅の醍醐味。
スノーランドでは野菜や果物もそこでとれた新鮮なものをいただけます(^o^)

別の日の夕食は
ハタしゃぶ
なんとハタのしゃぶしゃぶ!
こんなにいっぱい食べられないっ・・・と思っていたのに
ぺろりと平らげてしまいました。


ほんとにほんとに、ほんとーにおいしくて、
カンゲキ・・・(;O;)

そういえば、食材を獲って帰った日も・・・
かつお刺身
超新鮮!
獲れたてカツオのお刺身。

カツオが獲れた時のご主人の気合はすごかった(^_^;)
割烹の大将と化して見事なお刺身に仕上げたのでした。

思い出しただけで、また食べたい・・・


たまには外食にも出かけます。
雰囲気のよいイタリアンレストラン「Rusty Anchor Bar 」。
テーブルからの眺めは
ピザ屋風景
静かな湾を一望できます。


ピザ
ボリューム満点のピザ。
2枚頼んだピザは4人でたべきれませんでした(*^_^*)


ダイビングから戻った時に用意してくれるおやつも楽しみ
おやつ
パパイヤ&アイスクリームの「絶対美味しい!」コンビ。


かつおの刺身の翌日の夕ご飯には
かつお漬け
かつおの漬け。
お刺身もいいけどこれも美味しい(^o^)


そして、最終日の夕食のメインは・・・
ペッパーステーキ
ポンペイペッパーをふんだんに使った
ペッパーステーキ。

海外でこんな美味しいステーキを食べたのは初めて!


と、毎日美味しいご飯をいただくことができました。
旅行はたいてい痩せて帰ってくるのですが、今回ばかりは毎晩たっぷり食べたおかげで
出発の時より逞しくなりました(^_^;)

Pohnpei(7)~ダイビング5日目~

さて、今日はなかなかいけないというパキン環礁へ向けて出発。
アンツよりも遠いパキンは海況がよくないと行くことができません。

昨日より穏やかな波・・・・
イルカ
途中イルカに遭遇。

こんにちは~~

なんだかいい感じ(^o^)


順調にボートは走り、なんと!昨日のアンツより短い時間でパキンに到着~(^-^)v
パキン・・・
いったいどんな海なのか。。。

いざっ!
パキン1
元気なキャベッジコーラルのお花畑が広がっていました。


パキン2
ポンペイの、そしてアンツの更に上をいく突き抜けるほどの透明度。
飛んでる感じが心地いい~~


手つかずの自然が広がるパキン。
そこはのんびりだけどワイルド。
パキン3
ブラックフィンバラクーダの群れをみかけました。


パキン5
ちいさな子たちものんびり。


エキジット間近
パキン4
どこからともなく現れたツムブリの群れ!

わぁぁ~~~~
もちろんつっこみました(^o^)


パキン6
たくさん遊んでくれたツムブリ達。
最後の最後まで見送ってくれました。


穏やかな水面にあがると、
とてもいい気分(^-^)

リラックス気分で優しい海に包まれる・・・・
最高。。。

さて、パキンには上陸できません。
今日のお昼はボートで。
パキンお昼
いいお天気。
パキン日より!
巨大お弁当はちょっとずつ多く食べられるようになってきました(^_^;)


腹ごしらえが終わったら
パキンシュノーケル
碧い海へドボンッ!!
シュノーケルもいいっ


2本目は1本目とは違うテイストで。。。。
海に飛び込んでみると
パキン7
さっき見送ってくれたツムブリがまだいるっ


いつまでも遊んでいられないので、先に進みましょ。
パキン8
パキンは地形もおもしろい!
ちょっとした探検気分で狭い洞窟をスイスイ

差し込む光がまぶしい・・・


パキン9
狭い穴の向こうには碧い海が待っています。


パキン10
そこはまるで自然の宮殿のような・・・
竜宮城のような・・・

そんな素敵な場所でした。


パキン11
ちょっと深場へ目を向けると
マダラトビエイなんかも飛んでたりして・・・


パキン12
この優雅な海をしっかり目に焼き付けて、
パキンの海に別れを告げたのでした。


アンツもパキンも両方行くことができるのはかなり贅沢なのだとか。
美味しいダイビングで気持ちはいっぱい!
でもお腹はへったので今日も夕食が楽しみです(^o^)